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搬送システム本店技術部 藤沢敏行 2004年入社
<今やっていること>
今年の3月からノルウェー郵政向けの機械の仕事をしていて、先週帰国しました。今はマレーシア向けの試験機の図面を作っているところです。機械そのものは同じフラットソーターですが、国ごとに郵便物を入れるカゴの大きさや要求性能が違うので、細部の再設計や実機での稼働確認も必要になってきます。
<これまでやってきたこと>
入った年はちょうどデンマーク郵政向け設備の最終局面で、組立や動作確認をやりました。その後、いくつかの顧客の仕事を経験して、3年目から大手書籍取り次ぎのお客様が担当業務の中心になっています。
搬送システムは、管工事と違って設計や施工管理として部署が分かれていないので、設計、開発、協力工場での製作管理、仮組立と動作試験、現場での据え付け・調整までなんでもやることになります。
また、お客様とのやりとりの中で営業的なことに携わることもあります。また、隔年で開催されている物流機器の展示会の担当として、展示方法の検討や説明内容の作成などにも関わっています。
<仕事について印象に残っていること>
最初は、担当が設計や現場などで分かれていないことや、顧客によってはトラブルに24時間対応することなどに面食らったところがあります。特に、最初に関わった仕事が新機種だったので初期トラブルが発生して対応に追われたことは印象に残りました。
それから、入社前に実際の図面を見せてもらったとき、学生時代に描いていた図面とは段違いに複雑で、不安を感じたことも憶えていますが、入った後は、設計も自分で一からやれることが当社の良いところだと思うようになりました。
<これからの抱負>
新規開発にもっと参加したいと思っています。当社の機械は実質的に全部オーダーメイドで、何をどのように動かしたいかというお客様の要望を取り入れて新しい機械という形にして提案していくことも結構あるので、そういう機会を活かしていきたいと思います。
また、特定の顧客からの要請を離れて、何か新しいことを考えることも会社から奨励されていて、社内の作業場にある部品で好きなことをしていいと言われているので、いずれ何か新しいものを作ってみたいと思っています。
<後輩に一言>
技術系の仕事では力学などの基礎が大事で、下手な応用知識より直接的に役立つことが多いです。学生の皆さんには、まず基礎的なことをしっかり身に付けることを勧めます。
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