大手宅配事業主様
入出荷センター
宅配荷物の高速仕分けシステム
集荷後の宅配便を、限られた時間で地域別に高速仕分け。
旧仕分けマシンから処理能力が倍になり、拠点の集約に繋がった。
荷物の入出荷能力を維持しつつ、拠点数の集約(2拠点→1拠点)を計画。集約された入出荷センターには、仕分け能力をアップした設備を入れる必要があった。
仕分けマシン(ソータ)の処理能力が鍵となるため、1時間あたり最大で9,000個/h処理可能な「ウェーブソータ」を納入。既存設備は2拠点とも約4,000個/hのソータを使用していたので、1拠点で入出荷能力をカバーすることに成功した。
拠点を集約したことにより、お客様の管理業務が軽減されたとのお声をいただいています。また、当社としては拠点近くの協力会社と連携を取り、万が一のオンコール対応を迅速に行えるようにいたしました。マシンの処理能力が高くなる分、ダウンタイムの影響は大きくなる可能性があるため、その点もご安心いただけています。